運送業許可申請 陸運局サポートセンター

運送業(一般貨物自動車運送業)の許可要件

  • 一般貨物自動車運送業 【運送業(一般貨物自動車運送業)の許可要件とは?】

    運送業の許可を得るためには、多くの要件を満たす必要があります。

    要件は大きく「人」「金」「場所」の3つに分類されます。

    要件の概要は以下のようになります。

運送業(一般貨物自動車運送業)の許可要件項目

■ 営業所が農地法や都市計画法に違反しておらず、使用する権限が有る。

土地によっては農地や住居としてしか使用ができないなどの制限がかかっている場合があります。
また当然ですが自己所有や賃貸契約が結ばれているなど、その場所を営業所として使用する権限がある必要があります。

■ 休憩所が農地法や都市計画法に違反しておらず、使用する権限が有る。

これも上記と同様、土地に制限がかかっている場合があります。

■ 休憩所が営業所か車庫に隣接している。

休憩所は営業所か車庫に隣接していなければなりません。
もちろん、営業所と休憩所が同一の建物内でも問題有りません。

■ 車庫が営業所に隣接もしくは、5q(都市によっては10q)以内にある。

車庫は原則として営業所に隣接していなくてはなりません。
隣接地に車庫が確保できない場合は営業所から5q(都市によっては10q)以内に確保できれば良いとされています。

■ 車庫の広さが車両に対し適切な広さがあり、使用する権限が有る。

必要な駐車スペースはそこに駐車する車両の大きさによって異なります。

■ 車庫前の道路が車両に対して適切な広さがある。

車庫の出入り口が接する道路の幅員にも一定の要件があります。
駐車する車両の幅やその地域、道路の形状などにより必要な幅員が変わります。。

■ 運送に使用する車両が5台以上確保できている。

運送業を始めるには貨物自動車を5台以上確保する必要があります。
1ナンバー、4ナンバー、8ナンバー登録車ならよく、軽自動車は含まれません。

■ 常勤のドライバーが車両数以上確保できている。

ドライバーは最低でも車両同じ数(年中無休の場合は1.2倍)だけ必要となります。
これに試用期間やアルバイトの者などは含まれず、常勤の者だけがカウントされます。

■ 資格のある運行管理者が確保できている。

運行管理者の資格を得る為には年に2回ほどある試験に合格する必要があります。
運行管理者はドライバーと兼任することができませんので、ドライバーの確保人数の中に含むことができません。

■ 資格のある整備管理者が確保できている。

整備管理者は車両整備の実務が2年以上や自動車整備士3級以上を保有する者しかなれません。
整備管理者はドライバーと兼任することができます。

■ 運送業の開業に必要な資金の50%以上を自己資本で用意できる。

開業にかかる費用や開業後の人件費や賃料といったランニングコストの2ヶ月分を計算し、その半分以上を自己資本として用意する必要があります。


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