株式譲渡制限とはなんですか?

株式譲渡制限とはなんですか?

株式譲渡制限について教えて下さい。

A.持っている株式を自由に売買、譲渡出来ないようにする事です。

株式は自由に譲渡できるのが原則ですが、定款で定めることにより株式を承認なしには譲渡できないようにすることを株式譲渡制限と呼びます。

このような制限のある会社のことを一般的に株式譲渡制限会社と呼びます。(正式には公開会社ではない会社という) 逆に発行する株式の全てに制限が掛かっていない会社を公開会社と呼びます。

株式のすべてに譲渡制限がかかっているだけでなく、一部に譲渡制限をかけその他の部分は制限がない場合でも、この譲渡制限会社に当てはまります。

株式譲渡制限会社のメリット

株式の取得には必ず会社側のチェックが入るため、好ましくない人物に株式が渡る事を阻止できるため、会社の乗っ取りや経営権を握られることなく安全に経営できます。

また通常は取締役の任期は2年以内ですが、株式譲渡制限会社に限っては定款で定める事により、取締役の任期を10年までのばすことが出来ます。

この二つのメリットにより、ほとんどの会社は株式譲渡制限を設けて設立されています。

株式譲渡の承認機関

株式の譲渡を認める機関は定款によって定めます。 機関設計にもよりますが、取締役会、株主総会、代表取締役のどれかに承認を求める場合がほとんどです。

タグ

2010年04月13日 コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリ: 用語の解説

トラックバック&コメント

まだトラックバック、コメントがありません。


»
«